[三島]本から生まれる表現、その先に「本と水辺」

8月30日(土)、三島市で「本と水辺」が開催されます。

昨年に引き続き、今年も白滝公園を会場に、静岡東部・伊豆地方の総勢15組の本屋(新刊・古本)が出店。さらにフード・ドリンク、雑貨も販売されます。
さらに、昨年に引き続き、公園の川沿いに併設されている川床をステージに、ライブ・落語・朗読・短編映画上映が行われる予定です。今年はさらに多様で魅力的な演目が行われるようです。


詳しくは、一番下のタイムテーブルをご覧ください。

そして、今年の「本と水辺」について、本と水辺2025実行委員会の一人である三島市の新刊書店ヨットの菅沼さんからコメントをいただきました。

本と水辺実行委員のヨット菅沼さんインタビュー 

Q. 振り返って、初回となった昨年の「本と水辺」はどんなイベントでしたか?

白滝公園という街中の公共の場での開催となり、イベントを目当てに来場いただいた方だけでなく、公園を利用していたさまざまな世代の方にも本を手に取っていただき、交流する機会となりました。
夕方の川床での朗読を、おそらくいつものように犬の散歩をしていた方が足を止め、聞いていたりと、日常の中に溶け込むように文化の兆しが感じられたことが印象的でした。

Q. 出店者は公募ではなく、菅沼さんが一人一人に声をかけているそうですが、そこで大切にしてることはありますか?

「本と水辺」では、本屋とお客さんを繋げるだけでなく、本屋と本屋が繋がる機会にもなればと考えています。
自分も店を始める当初は、近隣に本屋の知り合いはいませんでしたが、始めてすぐの頃に出店した沼津でのイベント「OPEN NUMAZU weekend」で、静岡県東部を中心とした本屋の方々とご一緒する機会があり、そこで情報交換をしたり、良い刺激を受けました。
同時に、たくさんの本屋がこの地域で活動していたことに驚きました。
ここでいう“本屋”とは店の有無や、生業や副業も問わず、本を販売する個人を指しています。たとえば、写真家が本業の本屋がいたり、3人で共同経営をする本屋がいたり。さまざまな本を販売する活動のスタイルにも焦点を当てて紹介し、多種多様な本屋の形があることを知っていただく機会にもなればと思っています。

Q. 昨年にくらべてステージが大拡充大充実していると思いました。本の販売だけでなく、ステージ企画をたくさん盛り込んだ理由はありますか?

「本と水辺」の主役は本屋ですが、来場者のみなさんに会場である白滝公園や三島の水辺の魅力も感じてもらいたいと思っています。
音楽・朗読・落語・映画のそれぞれが、その魅力をさらに引き出し、来場者の方に心地良く過ごしていただければ良いなと思います。


夏の終わり、水辺のせせらぎと公園に集ういろんな人々を交わりながら、本の世界を楽しんでみてはいかがでしょう。

On Ridgeline も古書オンリッジラインとして出店予定です。


本と水辺 2025

日時:2025年8月30日(土)13:00-20:00
会場:白滝公園(静岡県三島市一番町1-1
入場料:無料 ※ 出演者への投げ銭歓迎
主催:本と水辺2025実行委員会
Official :Instagram
※ 雨天時はみしま未来研究所で開催。開催時間・タイムテーブル変更あり

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