[沼津]千本浜にアフリカの風が吹く「アフリカンナイト!in 沼津」

2022年6月10日(金)の夜は、1日限りのアフリカンナイト!

パキスタン家具の輸入販売を行うMONDAYによる企画で、ケニア最大貧困地区キベラスラムでマゴソスクールという学校を運営する早川千晶さんが再び沼津に。

今回は、打楽器奏者・ギタリスト・シンガーの大西匡哉さんと一緒にケニアの少数民族ドゥルマ民族の伝統音楽をベースにしたライブを開催。二人とも2018年にドゥルマ民族の伝統音楽継承者14名の旗持の一人に就任しており、エネルギッシュな音楽で、この日は沼津にアフリカの風を吹かせます。

二人の音楽ライブの合間に、ケニアの暮らしや文化の話、マゴソスクールの話、ドゥルマ民族のトークあり、リアルなケニアを知ることもできます。

さらに、アフリカ雑貨を扱うはろの屋も出店します。

参考 イベント申込みMONDAY

出演者プロフィール

早川千晶(はやかわ ちあき)

ケニア在住34年。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、そのまま日本に帰らずケニアに定住。撮影コーディネーター、ライター、通訳、「アフリカを深く知る旅」案内人。

ナイロビ最大の貧困地区キベラスラムで孤児や困窮児童のための学校「マゴソスクール」、モンバサ近郊のミリティーニ村で「ジュンバ・ラ・ワトト」(子どもの家)、高校生・大学生のための奨学金グループ「マゴソOBOGクラブ」、障害児の特別学級、スラムの貧困者の裁縫作業所、貧困者の生活改善プロジェクト、スラムの若者たちのエンパワーメント「Magoso Youth Center」などを運営。マサイ民族とドゥルマ民族の村でホームステイ&伝統文化体験のエコツアー、キベラスラムのスタディツアー、Zoomトークショーなども手掛けている。

著書に「アフリカ日和」。2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任。2021年第56回社会貢献者表彰受賞。

大西匡哉(おおにし まさや)

ケニアのドゥルマ民族の村で、伝統文化継承者スワレ・マテラ・マサイ氏に師事し、8年間に渡るケニア音楽修行を終え2013年帰国。ドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターなどで、オリジナリティ溢れるライブを展開している。

2014年、ソロアルバム『Tuvute Pamela~みんなで引っ張ろう!』をリリース。

2016年、ブルキナファソ出身のミュージシャン、Benoit Millogo氏、山北紀彦氏とともに、BALANGOMA結成。2017年、『Yiriba~大きな樹』をリリース

2018年、ドゥルマ民族の伝統音楽センゲーニャの継承者・14名の旗持の1人として正式に就任。聖地カヤダガムラへの民族回帰計画のサポートを開始。Sengenya Japan代表。


[MONDAYのOne Day Trip!アフリカンナイト!in沼津 - 早川千晶と大西まさやのポレポレキャラバン -]

日時:2022年6月10日(金)17:30〜19:30(開場 17:30)
会場:千本プラザ 音楽ホール(静岡県沼津市本千本1910−206
参加費:大人3,500円/大学生3,000円/高校生以下無料 ※ 全席自由席
申込み方法:MONDAY SHOPページよりチケット購入 ※ 当日支払い可。その場合は現金またはPayPayのみ。
主催:MONDAY
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