10月3日(日)に沼津市内で開催された内覧会「ピザと卓球とビル」に参加してきました。
沼津駅南口にあった靴店の4階建ビルのリノベーションプロジェクトの内覧会です。ちょうどランチタイムということで、内浦のスローなピザ屋「NORA」が釜焼きピザを販売しました。
プロジェクトの中心人物は、沼津市戸田地区にある宿泊施設「タゴール・ハーバーホステル」に関わるREIVER建築設計事務所の鈴木智博さんと、富士市で開催した「商店街占拠」をはじめ活躍している勝亦丸山建築計画の勝亦優祐さん。二人によってこの場所が新たな拠点となって生まれ変わります。
まずは来年春までの半年は賃料無料で、周辺エリアの人の流れやニーズを探りながら、この場所を空き家とリノベーション物件の情報の拠点として、近隣住民と利用者をつなぐ場所としても機能させる予定です。
物件は不用品を取り除いた状態で、キッチンは1箇所、トイレは2箇所ありますが、まだまだ改装の必要はあります。
やりたいことが明確にある人というよりは、一緒にこの場所を使って、チャレンジを楽しんでもらえる人を募集しています。
このプロジェクトのプロモーションビデオもぜひご覧ください。
すでに、複数この場所を使ったアイデアもいくつか集まっています。
一次選考の申し込み締め切りは、10月18日(月)9:00までです。
[沼津市まちなか居住促進事業]
会場:沼津駅周辺
入居希望フォーム:こちら
お問い合わせ:こちら
※本事業は沼津市都市計画部まちづくり政策課が行う、沼津市まちなか居住促進事業の取り組みの一環です。