[沼津]中身がぎゅっと詰まった写真展「断面 ~外見よりも中身が大事~」

現在、菅沼 靖幸写真展 断面 ~外見よりも中身が大事~DHARMA沼津で開催中です。

DHARMA沼津は、印刷工場をリノベーションしたアートスペース。この場所を舞台に、「断面王子」こと、グラフィックデザイナーの菅沼靖幸さんの写真展が行われています。

展示されているのは加工食品をカットした断面写真ばかり。

断面をよく見れば、ジャムに浮かぶ小さな気泡や色のコントラスト…など、発見があります。

外見はもちろん大事だけど、中身はもっと大事。それは、モノや人やコトも全部一緒なんだと、菅沼さんは断面の美しさに魅了され、長年断面写真を撮り続けています。

菅沼 靖幸 Suganuma Yasuyuki

1984年静岡県駿東郡清水町生まれ。2009年武蔵野美術大学造形学部卒業。2017年広告会社を経てグラフィックデザイナーとして独立。2009年から加工食品の断面の美しさの再発見を目的に断面写真を中心に撮り続けて、作品を発表。2020年2月には三島市のさんしんギャラリー善にて、菅沼靖幸写真展「美食」を開催。他、個展やグループ展多数。


[断面 ~外見よりも中身が大事~]
会期: 9月18日、19日、20日、23日、25日、26日、10月2日、3日、9日、10日 13:00〜17:00
会場: DHARMA沼津(耕文社旧本社工場/沼津市市場町12-24
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