この夏、長泉町・ショコラティエ オウルージュの「ショコラ屋からの挑戦状」取材で知り合ったみのるさんに、コラム執筆をお願いしてみました。
YouTube配信をはじめ、「ショコラ屋からの挑戦状」みたいなイベント企画、オリジナル商品「あいすぶりゅれい」の移動販売など、いろいろな活動をしています。これからも、不定期でOn Ridgelineで「赤チャリ商店」の活動報告があるかもしれません。
こちらの記事を書くにあたり、まず自分が何者であるかという自己紹介を書かないといけませんね。
名前:みのる
出身:静岡県沼津生まれ
現在の拠点:静岡県東部を中心にYoutubeにて活動中。
現在Youtubeのチャンネル「木の実ちゃんねる」にて動画を配信中。ハンドメイドクリエイターの作品紹介やゲーム配信、猫の動画などを配信している。新コンテンツとして地域交流を踏まえた「赤チャリ商店」を活動しながら配信をしています。
もともと木の実ちゃんねるはひっそりと自分自身だけで活動していたのですが、ある時に長泉町にあるショコラティエオウルージュへ客として立ち寄り、オーナーと仲良くさせてもらっていたんです。
オーナーとの会話の中で『移動販売をやってみない?』という話題になり、ただやるだけじゃ面白くないから、どこかのイメージに合うような感じでやろうということになったんです(笑)。
「ショコラティエオウルージュ」ってどんなお店なんですか?
ショコラティエオウルージュは、一言でいうと「大人の公民館」になります。
洗練されたショコラを扱うからこそ、お客様も同じようにこだわりのある個性的な方が来店されます。そしてそれぞれ情報を共有したり、相談したり、楽しいことを計画したりして、大人が玩具を手にした子どもに戻るような楽しみが、あの場所にはあります。
オーナー自身が子どものような発想豊かな思考の持ち主であるからこそ、あの場所は新しい道を発掘するいわば無限の宝箱といえると思います。
最初のイメージは「レトロ」から始まって、丁度、三島市には三嶋大社があり、近代的なところと過去が入り混じるような景観が残っている。そんな味わいがある三島市は「大正ロマン」を感じさせたところから「袴・赤い自転車」というキャラクター性が産まれました。
袴っていうと女性のイメージがありますが、男性寄りの書生風にして小銭稼ぎをしているという感じで、商品である「あいすぶりゅれい」の販売をしています(笑)。
また、自身の木の実ちゃんねると共有させるために、その販売風景や新しいスポットなどの発見を配信することにより、地域活性を目指しています。屋号も昔の郵便局員が使用していた赤い自転車を引いて売るのでその商売道具をトレードマークとして「赤チャリ商店」という名前になりました。
最初の引き売り活動は、やはり皆さん、私の恰好が格好なので不思議そうにみているのですが、次第に面白がってくれたり、「自転車が懐かしい」など声をかけてくれます。
先日、夏場は営業していないショコラティエオウルージュの店舗を貸し切って、ハンドメイドクリエイターの企画「ショコラ屋からの挑戦状」をやらせていただき、その影響もあってか、最近はありがたいことに「赤チャリ商店は次いつやるの?」という声もいただいています。
いつか皆さんにとって待ち焦がれるような存在になっていきたいですね。
木の実ちゃんねる
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