[沼津]オリジナルグッズのセミオーダーもできる「心のままアート展ぼくの色」

現在、沼津コートギャラリーで作品展「心のままアート展ぼくの色」が2020年9月27日まで開催中です。

ギャラリー内さまざまなところに散りばめられた作品たち

参考 Homeカフェと工房ぼくの色

カフェと工房 ぼくの色」とは、2017年に発足した特別支援学校に通う子どもの母たちのコミュニティ「障害者の仕事を考える母の会」による活動です。

芸術活動・アート作品を通じて、
さまざまな障害を抱える子どもたちを身近に感じてもらうこと、
地域にノーマライゼーションが浸透すること、
子どもたちの将来の「しごと」「やりがい」に繋げること、
多くの人に取組みを知ってもらうことを目的に開催しています。

ノーマライゼーションとは?
1950年代に北欧諸国から始まった社会福祉をめぐる社会理念の一つで、障害者も、健常者と同様の生活が出来る様に支援するべき、という考え方である。また、そこから発展して、障害者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方としても使われることがある。またそれに向けた運動や施策なども含まれる。
Wikipediaより抜粋

色員(イロイン)さんと呼ばれる「ぼくの色」メンバー
絵画や工作などさまざまな作品を生み出している

毎年、「カフェと工房 ぼくの色」では秋に作品展を開催していますが、今年は11月にオンラインでの作品展を開催予定。
オンラインであれば参加できる子もいたり、制作風景を配信するなど、オンラインだから実現できることも多く、みなさん新しいチャレンジに今からドキドキわくわくしているそうです。
カラフルでオリジナリティが爆発した作品たち、それを観ていると元気をもらえます。写真では伝わらない色合い、そして筆致…。作品を通じて感じることがたくさんあります。ぜひ、実際の作品を手にとってご覧ください。
会場内にはたくさんのオリジナルグッズも販売中。さらにお気に入りの作品があればセミオーダーで注文できるシステムも!

Tシャツ、ロンパース、マグネット、パネルのほかたくさんのグッズを販売中

さらに会場内では、
オレは障がい者じゃなくて問題のある子。」という息子とたまたまデザインを生業としていた母による実験活動HAHAHANO.LABO
静岡市中部で障がいのある人のアート活動を行う「cocore」とのオリジナルグッズも販売しています。

母と息子の実験活動「HAHAHANO.LAB」オリジナルグッズ
View this post on Instagram

\ ギャラリー『心のままアート展 ぼくの色』に『cocore』が仲間入りしました👦🏻 / . "cocore"は静岡県中部を中心に、障がいのある人のアート活動を通じて、個々を認め合い共に生きる豊かな社会づくりを目指して活動している団体です◡̈⃝︎⋆︎* . cocoreの名前には個々、心、子、輪、平和、core(人の内側・中心)…etc… 大切にしたい想いがたくさんつまっています✧︎*。 . 障害のある人や、その家族が社会の中で生き生きと笑顔で誇りをもって活躍できる、そんな場を創りたいと考えています。 ✄—————————-✄ 静岡市駿河区で活動されている『62muni』←最後のお写真 . 沼津の小野銅工店で作られているブローチです。 コドモが描いた絵を丁寧に作っているのが伝わる作品です。 ✄—————————-✄ 🐟ブローチ・マグカップ・エコトートバッグ・便せん・手ぬぐい・Tシャツなど、なんとも言えない純粋さに、ほっこりする作品ばかりです(ღ˘⌣˘ღ) . 久しぶりの日曜出勤。 こんなにギャラリーにたくさんの方がいらっしゃって、『可愛い♪』と言うお客様から思わず出てくる声に、みんな素直に感じてくれてるんだなぁ~~~と温かい気持ちになりました( * ॑˘ ॑* ) 9/27まで開催です。 ほんとに気持ちが穏やかになる作品ばかりです。 ふらっと遊びにいらして下さい。 . コミュニケーター あっこさん #ららぽーと沼津 #沼津コート #numazucourt #静岡 #静岡東部 #沼津 #心のままアート展 #cocore #62muni

A post shared by 沼津コート (@numazucourt) on

[心のままアート展ぼくの色]
日時:2020年8月24日(月)〜9月27日(日)
場所:沼津コート(〒410-8541静岡県沼津市東椎路字東荒301番地3 ららぽーと沼津1F ひかりの広場前
Official:WebFacebookinstagram