[沼津]「沼津の未来をデザインする会」ってなんですか?

毎月恒例となっている「沼津の未来をデザインする会 定例会」が、7月31日(金)の19時から開催されます。

前回の定例会もOn Ridgelineで紹介しましたが、そもそも「沼津の未来をデザインする会」とは、どんな会なのでしょうか? 
ふと、そのことが気になって、
「沼津の未来をデザインする会」会長であるデザイナーの原清人さんにお話を聞きました。

[沼津]今回はオンライン参加もOK!「沼津の未来をデザインする会」

ORL:「沼津の未来をデザインする会」は、いつから始まったのでしょうか?

2019年4月に、沼津出身のデザイナー3人で「沼津の未来をデザインする会」を起ち上げました。他の二人は東京在住ということで、沼津在住の私が会長を務めています。これまで10回ほど定例会を実施し、先月からコロナウィルス感染防止策として、参加方法をNumazu Design Center(以下、NDC)とオンラインから選べるようになりました。
NDCのみなさんには、役員としても関わってもらっています。

会場となっているNumazu Design Center
Photo by Numazu Design Center
NDC室内。手前のスペースはデザイン図書館として開放。
奥のデスクエリアはシェアオフィスとして活用されている

ORL:どういった目的で開催されているのですか?

:現在の沼津に対して物足りなさを感じている人たちが集まり、ブレストを行いながら“物足りなさ”の元を探っていきます。眠っていた問題を明らかにした上で、沼津の未来が明るくなるような、問題解決につながる企画をみんなで考えていく。そんな場所です。
参加者のみなさんと一緒に話し合いながら企画のブレストを行い、内容が固まってきたらプレゼンを行う。さらに、意見を受けてブラッシュアップを行う…それを繰り返して、実現できそうなものはプロジェクトとして始動します。

沼津の未来をデザインする会定例会の様子
Photo by Numazu Design Center

ORL:現在、始動しているプロジェクトはどんなものがありますか?

:まずひとつ目は、みんなで話をするなかで、沼津市民は小中学校の校区に対する愛情が深いということが明らかになりました。それを発展させて校区ごとの特徴やエピソードをまとめた「校区ブック」をつくるプロジェクトが進行しています。

ふたつ目は、ポッドキャスト配信です。当初は地元ラジオ局に番組を持ちたいという企画だったのですが、可能性を検討する中で、情報が流れてしまうSNSのようなメディアよりも、ポッドキャストのほうが自分たちのメッセージを伝えられるのではないかと、企画内容が変更になりました。
現在、すでに6本ほど録音してあるので、まもなく配信予定です。

ORL:お話を聞いていると、参加することのハードルが高いような…

:現在、メンバー登録しているのが50名弱ほど。参加するのに特別なことは必要ありません。
まずはみなさんのブレストやプレゼンの様子を見学しながら「自分だったらどうするだろう?」という問いを持つことから始めてみませんか?

この会には、グラフィック、エディトリアル(出版物)、デザイン思考…さまざまな専門領域のデザイナーが集まり、企画に参加しています。みんなで話し合う中でお互いに刺激を受けています。
この会を通じて、いずれは自発的に問題意識を持って解決できる、デザイン思考を持った人を沼津に増やしたいと考えています。

デザイナーの原清人さん

取材協力:Numazu Design Center 大木真実さん


デザインに興味のある人、沼津を良くしたいと考えている人であれば誰でも歓迎とのこと。
NDCでも、オンラインでも、まずは見学してみてはいかがでしょう?
これだけ多くのプロのデザイナーと話し合えるというのも貴重な機会です。

[沼津の未来をデザインする会 定例会]
日時:2020年7月31日(金)19:00〜21:00
会場:Numazu Design Center(〒410-0801 静岡県沼津市大手町4丁目5−12 うるわしビル2F
会費:無料
申込み:Facebookイベントページにある専用フォームに必要事項を入力
参加方法:会場参加とオンライン参加(ZOOM)から選択