地域に根ざして活動する6つの出版社による合同フェアが、6月12日(水)まで静岡市Hibari Books & Coffeeで行われます。今回、東伊豆町・子鹿社と富士宮市・虹霓社の企画によって実現しました。
現在、独立系書店と呼ばれる小さな書店が誕生する一方で、小さな出版社(版元)も全国各地で素晴らしい本を出版しています。
今回、鎌倉・小田原・長浜・京都・東伊豆・富士宮から地域に根ざした本を発表している出版社の本が集まりました。
大手書店でもなかなか出合う機会の少ない、しかし、魅力的な本が集まっています。
5月25日(土)には、鎌倉の出版社「港の人」の上野勇治さんをゲストにお招きしてのトークイベントを開催します。フェアに参加している版元5社(港の人、風鯨社、能美舎、子鹿社、虹霓社)が集まってのトークセッションも開催。
イベント当日は「第16回しずおか一箱古本市」も開催なので、25日は静岡市内をぐるっと本巡りの一日にしてみませんか。
しずおか一箱古本市は、On Ridgelineも古書オンリッジラインとして出店予定です。
フェアについての詳細は、虹霓社のnoteにも掲載されています。
参加版元紹介&オススメの1冊
[小さなローカル出版社フェア]
会期:2024年5月15日(水)〜6月12日(水)11:00〜20:00
会場:Hibari Books & Coffee(静岡県静岡市葵区鷹匠3丁目5−15 第一 ふじのビル 1階)
定休日:月曜日
企画:子鹿社・ 虹霓社
Official:Web/Instagram/Twitter