開館50周年を迎える井上靖文学館、9月16日より開館50周年記念企画展（第2弾）「わたしを変えた井上靖のことば」が開催されています。
人間の本質を優しくとらえ、普遍的なメッセージを持つ井上靖作品、今も小説家や文化人、数多くの人々に支持されています。今回の展示では過去、著名人や関係者に依頼した「わたしが遺したい井上靖のことば」に加え、新たに寄稿を依頼した方々の自筆原稿と関連書籍を展示します。
また、記念講演会として小説家の万城目学さんを迎え「万城目学、井上靖ワールドときどき長泉町などについて語る」も開催。
3月12日までの会期中、さまざまなイベントが行われる予定です。
開館50周年記念講演会「万城目学、井上靖ワールドときどき長泉町などについて語る」
日時：2023年11月18日（土）14：00～15：30
場所：ベルフォーレ
参加費：無料
申込期間：9月23日（土）～ 10月22日（日）
申込方法：1.氏名 2.住所 3.電話番号を書いてメール（inoue.museum@town.nagaizumi.lg.jp）またはFAX（055-980-5313）、専用フォームより申し込む
［開館50周年記念企画展 第2弾「わたしを変えた井上靖のことば」 ］
会期：2023年9月16日（土）〜2024年3月12日（火）10：00〜17：00 ※入館は16：30まで
会場：長泉町井上靖文学館（駿東郡長泉町東野515-149）
入館料：［大人・大学生］200円／［高校生以下、長泉町在住・在勤者］無料
休館日：水曜（祝日の場合は翌平日休館）
展示原稿：有馬稲子、生沢朗、上村松篁、岡田武史、小澤征爾、加山又造、久米明、椎名誠、平山郁夫、舟越保武、村野藤吾（50音順）、【初公開】今村翔吾、小林武彦、万城目学
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