[長泉]ビュフェの人生を追い、背景に迫る「“ビュフェ・スタイル”とは何か?」

《テーブル、食器》 1984 年 油彩 

ベルナール・ビュフェ美術館 開館50周年記念の展覧会「“ビュフェ・スタイル”とは何か?」4月1日(土)よりはじまります。第二次世界大戦後のフランスにすい星のごとく現れた具象画家ベルナール・ビュフェ、 黒く鋭い輪郭線、画面を埋め尽くすひっかき傷のような線、顔に深い皺のある彼の作品は一度見たら忘れられません。

この展覧会では、初期から晩期までの豊富な作品を展示し、ビュフェの画家人生を追いながら、その「スタイル」をたっぷり味わい、その背景に迫ります。

そして、2023年11月25日開館50年を迎える、ベルナール・ビュフェ美術館のこれからをお楽しみに。

《サーカス:パレード》1955 年 油彩

[“ビュフェ・スタイル”とは何か?]

会期:2023年4月1日(土)〜11月7日(火)10:00〜17:00 ※ 11月の開館時間は10:00〜16:30。入館は閉館の30分前まで
会場:ベルナール・ビュフェ美術館(静岡県駿東郡長泉町東野 クレマチスの丘515-57
休館日:水・木曜 ※ 5月3日、4日は開館
入館料:[大人]1,000円(1,200円)/[高・大学生]500円(600円)/中学生以下無料 ※( )内料金は、別館で企画展を開催中の料金となります。この料金で当展と企画展の両方をご覧いただけます。