東山旧岸邸の庭園を次世代へ…クラウドファンディング挑戦中

現在、御殿場市にある国の登録有形文化財・東山旧岸邸がクラウドファンディングに挑戦中です。

岸信介の自邸として1969年に建てられ、伝統的な数寄屋建築の美と現代的な住まいとしての機能の両立を目指したこの邸宅は、建築家・吉田五十八の晩年の作品でもあります。
そして、現在は御殿場市の文化施設として一般公開され、イベントや展覧会も行われています。

今回のクラウドファンディングの目標金額は300万円。目標金額達成で長年課題だった高木のメンテナンスを実施、より美しい庭園として次世代に繋ぐための再整備に人員・時間を投資できるような体制を整えます。

期間は、2022年10月31日まで実施されます。

リターンの一部

ポストカードセットコース（5,000円）

年間フリーパスコース（1万円）

書籍『五十八さんの数寄屋』コース（2万円）

書籍『五十八さんの数寄屋』（藤森照信・田野倉徹也著／鹿島出版会）伝統的数寄屋を近代化し、近代数寄屋を生み出した吉田五十八の設計作法を、最晩年の住宅作品・岸信介邸（東山旧岸邸）を中心にひもとく一冊です。
お礼のメール
公式ホームページにお名前掲載（希望制／企業名も可）
東山旧岸邸ペア招待券 ※有効期限：発行から1年間
ポストカード3枚セット

オリジナルグッズセットコース（3万円）