[御殿場]こたつを囲んで7組のゲストと語る「こたつラジオ」3.26レポート

2022年3月26日イベント終了時の集合写真

2022年3月26日、みずのけいすけさんが平日朝8時に配信するラジオみたいな番組「こたつラジオ」を御殿場・マンテンゲストハウスからライブ配信しました。

参考 富士山麓エリアにお住まいのいろいろな方と3時間半、雑談する #こたつラジオTwitter SPACE ※ 視聴は4/24まで

なぜ、御殿場で開催することになったか? その経緯については以下の記事で読むことができます。

祝・もうすぐOn Ridgeline 2周年!劇場から「こたつラジオ」生配信!!

13時のゲスト:maya(グラフィックデザイナー/御殿場)

アーカイブ[03:00頃]

最初のゲストは、On Ridgeline のロゴのデザインを制作してくれたグラフィックデザイナーのmayaさん。
地元・御殿場で賃貸物件探しから一転、熱海で一軒家をセルフリノベーションしながらイベント会場でもあるマンテンゲストハウスで暮らしています。その経緯だったり、300インチのスクリーンのある自宅での暮らしぶり、
御殿場で過ごした学生時代の話を聞きました。


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会場にある300インチのスクリーン(写真はリノベーション中のもの)

mayaさんが描いたイラストを使った「御殿場立ち呑みサーキット」のポスター

13時半のゲスト:鈴木大悟(MANUALgraph代表/裾野)

アーカイブ[28:15頃]

この日、都内POP UPイベント出店中だったMANUALgraph代表の鈴木大悟さんにお願いして、銀座からリモート出演。事業継承してスタートしたD2Cブランド「MANUALgraph」の話になると思いきや…高校卒業後から東京でバンド活動していた時のお話や、会社員をしながらバンドを続けていた頃、そして脱退のきっかけとなったできごとも…。

地元が出たくてしょうがなかった高校時代を経て、東日本大震災をきっかけに地元へ戻って見た景色は、見え方がガラッと変わったそうです。面倒なこともあるけれどあたたかくて良い居場所だった。
ワクワクする場やコンテンツを作り出したいと誕生したのが「MANUALgraph」。コロナ禍の苦しさはまだ続いているけれど、その反面、MANUALgraphスタッフの頼もしさを実感することも多かったとか。これからも地域を情報発信するブランドMANUALgraphとして存在していきたいという決意を聞くことができました。


鈴木大悟 Official :TwitterInstagram
MANUALgraph Official :InstagramTwitterWeb

14時のゲスト:エリ・リャオ(シンガー/MAWプロジェクト御殿場滞在中)

アーカイブ[1:02:00頃]

アーツカウンシルしずおか企画の「マイクロアートワーケーション(MAW)」で、滞在中のエリ・リャオさん。
今回は日本へ引っ越してから30代をすぎて歌手になるまでを中心に聞きましたが、歌手になる直前で残念ながらタイムオーバー。

しかし、引っ越してきた当時にマンションのベランダで歌番組で聞いた「氷雨」をずっと歌っていた小学生時代や、カラオケが好きだった話、音楽の研究のために大学院へ進学したこと、大学院進学後に五月病になってジャズピアノをはじめた話など、いろいろなことを聞きました。

何よりも、ジャズライブで出会った歌手が下手だと感じたことをきっかけに「これなら私でも歌えるじゃん!」と思ったことがきっかけに歌手を目指したお話は予想外でした(ちなみに歌を習いはじめてすぐに「自分のほうが彼女よりぜんぜん下手だ」と気づいたそうです)。

とにかく学びたいことのためになら世界各国へ飛び出すエリさんの行動力が光るお話でした。


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参考 Eri Liao 「JR御殿場駅を降りる (1日目) 」note

14時半のゲスト:米原羽名子(クリーニングのオリーブ/御殿場・裾野)

アーカイブ[1:31:30頃]

御殿場市でわくわくスペースを併設したクリーニングのオリーブを営む米原さん。今も昔も裾野市在住、ずっと地元で暮らしています。「オリーブ春まつり」など、ぞくぞくイベント企画しているのは昔からだったようで、高校生当時から友達集めて自宅で餃子パーティーをしてご近所からクレームがあったこともあったとか。

結婚をきっかけに「嫁いできた身だからしっかりしないと」と思って、子育てして、自分を閉じ込めて気がついたら20年が経ち、前の店舗の時もやりたいことはいっぱいあったけど、その時は我慢していたとか。新たな店舗が完成したことがきっかけに「お客さんの魅力を引き出すお手伝いがしたい」と、今の形になりました。

また、コロナ禍であっても、クリーニング店というのは雑談のきっかけがある場所だとも気づかされました。

「チェーン店を増やして事業を広げるというやり方は自分たちに向いてないから、自分たちの手で仕上げられる範囲で、満足できるものをお客さんに届けていきたい」と、これからの展望についてもお話いただきました。


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15時のゲスト:鮫島 弓起雄(アーティスト/MAWプロジェクト御殿場滞在中)

アーカイブ[2:01:30頃]

彫刻を中心にインスタレーション作品を制作するアーティストの鮫島弓起雄さん。高校3年生の時に同級生が美術大学に進学すると知って、初めて美術を学ぶ大学があることを知ったそう。そんな鮫島さんは学生時代に一番嫌いだった科目が美術。平面作品や絵を描くことは好きじゃないけど、美大はおもしろそうと進学を決意。

「もともと思い悩まないタイプで自分で決めたことなら、その先に疑問を感じたことない」と本人が話す通り、その後も終始ブレない生き方が印象的でした。

1時間半かけて通学時間がもったいなくてアトリエの屋上でテント泊した話や、創作と旅行のバランスなど、決断に対して一直線に進む反面、その行動力には驚かされるばかり。
鮫島さんが飄々と語る姿に、私たちの中にアーティストは壁にぶつかったり、情熱的な人という先入観があったことにも気づかされました。


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参考 鮫島弓起雄「マイクロ」(1日目)note

15時半のゲスト:カツマタエリカ(フローリック/御殿場 )

アーカイブ[2:37:15頃]

西東京市出身で都内の生花店で働いていたけれど、御殿場には1年半前に移住し、御殿場駅前に在庫を置かない「フローリック」を営むカツマタエリカさん。

お話はひねくれ系だったという10代の頃からスタートし、4歳の頃から花屋さんになりたいと思っていたことを聞きました。その後も迷うことなく、ガーデニングショップでバイトして、その後専門学校へ。しかし、学校でぶことが楽しく感じられず、1年で辞めて、その後花屋で働きました。4歳の時から道が途切れることなく続いていることもまず驚きます。

20代はホテルフローリストとして始発で出勤して深夜2時まで仕事していく日々。それでも続けられたのは、ここでキャリアを積まないと次がないという思い。その後、育児をしながらいろんな街の花屋で働いた経験と、働きながら感じてきた疑問点などをバネに、2020年12月に今のお店をオープンしました。

まだまだ悩みはつきないけれど、みんなの得意なことが集めて花屋じゃない状態にしたいと話していました。


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16時のゲスト:土橋悠宇(シンガーソングライター/裾野)

アーカイブ[3:05:00頃]

最後のゲストは、シンガーソングライターの土橋悠宇さん。

高校卒業後にバンドが解散して、それならギターで曲を作って歌う一人で完結するシンプルなスタイルがいいと今の形で創作を開始。シンガーソングライターとして活動して10年、こたつラジオでは10代の頃のモヤモヤした気持ちや乾いた気持ち、一人で続けていく推進力の源について聞きました。

将来は旅をしながら言語にならない歌を各地で歌っていきたい。現地の人たちとアンサンブルをしたいというとこれからの希望についても聞きました。

その一方で土橋さんは会社員として機械整備の仕事をしながら、歌手活動とライブの企画もしています。職場は森の中ということで、ここで機械に触っていると土橋さんの好きな映画『紅の豚』とリンクしているように感じるとか。富士山の標高の高いエリアということもあって、激しい雨や雪、はっきりと季節が移り変わる様子なども創作のインスピレーションになっているそうです。


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配信中にスタッフのお子さんから「こたつラジオ」のイラストが届くうれしいできごともありました

[こたつラジオ 劇場からの生配信]

日時:2022年3月26日(土)13:00〜16:00
会場:マンテンゲストハウス(静岡県御殿場市新橋1988−17) ※ 一般入場は受け入れておりません
MC:みずのけいすけ、森岡まこぱ(On Ridgeline 編集長)

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