[三島]明治・大正文学を彩る鰭崎英朋の美人画

9月5日より三島市・佐野美術館で「天才絵師・鰭崎英朋の美人画」展が開催されます。

鰭崎英朋(ひれざき えいほう/1880~1968)は、17歳で浮世絵師・右田年英に入門し、展覧会で日本画を発表しつつ、その後、挿絵画家として活躍した画家です。
鰭崎英朋の描く美人画は、物語のヒロインの感情を繊細に描き出しして読者を魅了し、明治・大正期の文学界を彩りました。

今回は英朋の生誕140年を機に、明治・大正期の口絵約3,500点を誇る朝日コレクションより、木版多色摺の口絵を中心に約100点を厳選し、挿絵原画や下図、関連作品等とともに画業をたどります。
また鏑木清方(かぶらき きよかた)をはじめとする同時代の画家の木版口絵約50点をあわせて紹介します。

鰭崎英朋 柳川春葉著『誓』前編 口絵 至誠堂書店 
大正4年(1915)6月
梶田半古 「菊のかをり」(『文芸倶楽部』第11巻第13号 口絵)
博文館 明治38年(1905)10月
鰭崎英朋 泉鏡花著『続風流線』口絵 春陽堂 
明治38年(1905)8月

すべての作品は朝日コレクション 画像提供:立命館大学アート・リサーチセンター

[天才絵師・鰭崎英朋の美人画―朝日コレクション 明治・大正の木版口絵より]
会期:2020年9月5日(土)~10月25日(日)10:00~17:00
会場:佐野美術館(〒411-0838 静岡県三島市中田町1-43
休館日:木曜
入館料:一般・大学生 1,100円、小・中・高校生 550円
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