2つの尖塔が特徴的な静岡市清水区の旧カトリック清水教会、1935年に建設された希少な木造ゴシック様式の建物の解体工事が今年1月にはじまりました。
日本有数の木造ゴシック様式聖堂である希少な建築物を清水の地に遺そうと、地元の有志たちによって清水の木造ゴシック聖堂を活かす会が発足し、現在“価値ある建築物を清水の地に遺すこと”を目指して活動を行っています。
4月10日(水)より、静岡市・松坂屋静岡店で「旧カトリック教会解体資材展」が行われています。
解体作業が進む教会から救い出された貴重な家具や装飾などを展示しています。
また今夏、再建を目的としたクラウドファンディングを実施予定です。
[旧カトリック清水教会解体資材展]
会期:2024年4月10日(水)〜23日(火)
会場:松坂屋静岡店 北館3階(静岡県静岡市葵区伝馬町4)
観覧料:無料
主催:清水の木造ゴシック聖堂を活かす会
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