社会にあふれる“子どものための”空間と商品たち。カラフルで自然素材で…アピールポイントは数あれど、子どもたちが本当に楽しくて安心できる場所はどんなところなんだろう?
ある日、ふと疑問を持ちました。
そこで12月1日(金)に御殿場・みんなの一箱図書館さかいめで子どもと建築を考えるトークイベントを開催します。
これまで保育園、こども園、福祉施設…など、子どものための空間を設計してきたペンギン建築設計室の菊地 悠子さん(沼津)をゲストにお招きして、彼女が建築士として実践してきたこと、そして沼津へ移住後にスタートしたWebメディア「はぐぬま-はぐくむまち ぬまづ研究所-」はじめ、子どもと建築/子どもの場所つくり/子どもとまちづくり/など、会場のみなさんと一緒に考えます。
みんなの一箱図書館さかいめで年4回開催する冬のシーズンイベントです。
今回は、スクルドエンジェル保育園西田中園のご協力により、スペースの一角にキッズスペースをご用意しました。親子での参加もOKです。また、学生は無料で参加できます。
【第一部】菊地 悠子さんトーク「街へとつながる子どもの家」(30分)
これまで菊地さんが設計に関わった建築物についてお話を聞きます。
【第二部】ワークショップ/みんなで話そう 御殿場・小山がこんな街になったらいいな
「こんな場所をつくりたい」「こんなことできたらいいな」をみんなで提案し、菊地さんと一緒に御殿場・小山の街の未来像を考えてみましょう。
[ペンギン建築設計室と考える 子どもの居心地がいい空間ってなんだろう?]
日時:2023年12月1日(金)19:00〜20:30[開場]18:30
会場:みんなの一箱図書館さかいめ(静岡県御殿場市萩原720-1 Gotemba Apartment store 1F)
参加費:500円 ※学生は無料。キッズスペース有
ゲスト:ペンギン建築設計室 菊地悠子
定員:12名
申し込み方法:専用フォームより
主催:みんなの一箱図書館さかいめ+On Ridgeline
協力:スクルドエンジェル保育園西田中園