12月7日(火)17:00に、静岡県民に読んでもらいたい文学作品を選ぶ「第9回 静岡書店大賞」の受賞作品が発表されました。2年ぶりの開催となる今回はWeb上で発表。掛川市・高久書店で収録した動画も公開されました。
受賞式動画は、作家のみなさんからのビデオメッセージありの豪華な内容になっています。
静岡県内の書店・図書館で受賞作品のフェアも開催しているようなので、
ぜひ、地元の書店や図書館で受賞作にふれてみてください。
受賞作
映像化したい文庫部門 大賞 『月まで三キロ』伊代原新(新潮社)
児童書名作部門 大賞 『11ぴきのねこ』馬場のぼる(こぐま社)
第2位 『あんなにあんなに』ヨシタケシンスケ(ポプラ社)
第3位 『もりの100かいだてのいえ』いわいとしお(偕成社)
児童書新作部門 大賞 『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』柴田ケイコ(KADOKAWA)
小説部門 大賞 『スモールワールズ』 一穂ミチ(講談社)
[第9回 静岡書店大賞]
発表:2021年12月7日(火)17:00
投票期間:2021年9月15日(水)~9月30日(木)
投票者:静岡県内の書店員・図書館員
投票対象作品:2020年9月1日~2021年8月31日に刊行された本 ※ 小説と映像化したい文庫部門は10万部を超えている本は除く
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