小山町で暮らす人たちが仕掛ける、小山町の魅力を発信するプロジェクト「We are OYAMA」が、このたびWebサイトを公開しました。
これまでSNS中心で情報発信してきましたが、新たに誕生したWebサイトでは、小山町内の店舗や、イベント情報のほか、読み応えたっぷりの取材レポートも掲載されるそうです。
今回の公式サイトオープンにあたって、これからの活動をWe are OYAMAのメンバーにメールインタビューしました。
On Ridgeline 「We are OYAMA」のメンバーについて教えてください。また、どういった目的で設立された団体なのでしょうか?
We are OYAMA
「We are OYAMA」は、小山町と御殿場に住むママさんとパパさんで構成された民間有志団体です。
メンバーは小山町議会議員とデザイナー、Webエンジニア、アーティストとバラバラですが(笑)、小山町の魅力を発掘・再発見し、それらを町内外に発信することで「小山町をたくさんの人に知ってもらいたい!」という気持ちからスタートしました。
On Ridgeline 「We are OYAMA」は、小山町で暮らす人に向けたWebサイトですか? 町外の人でも楽しめますか?
We are OYAMA
想定しているのは「小山町に縁がある人」なので、小山町民、観光などの来訪者、小山町で活動する会社、お店、自治体、民間団体を想定しています。
今後、Webクーポンを発行する予定なのですが、これは小山町民以外の方もユーザー登録するれば利用できます。
On Ridgeline これからこのWebサイトでは、どんな情報を発信していくのでしょうか?
We are OYAMA
Web サイトとしてはスタンプカードやアンケートを作れる機能、共通ポイントの発行、マッチング機能、位置情報を使ったイベントを計画しています。
Webサイト以外の、リアルでの活動としては、2020年からスタートした豊門公園を会場にしたイベント「Tsumugu Oyama」を今後も継続し、町の関係人口や交流人口を増やしていけたらなと考えています。
それから自転車イベントも展開していきたいですね。オリンピック・パラリンピックの聖地へ向けて民間レベルで協力していきたいです。
この状況が落ち着いたら、「人と人」をつなぐ活動を開始したいですね。小山町で暮らしている方はもちろんですが、町に関係する人もつながれるような交流の場を展開していきたいです。
将来的には、「今週は小山町でなにがあるのかな?」とか、地域の情報がすべてWe are OYAMAから得られるようにしていきたいです。それに地域のお店と連動したサービスで、小山町に訪れた人に驚きやワクワクを提供できたら…それが理想です。
そのためにもWe are OYAMAのWebサイトは、これから育てていく必要があって、それはみなさんのお力が重要になります!
これから説明会を開催したり、みなさんへお願いにまわりますので、どうぞよろしくお願いいたします(笑)。
3月28日(日)には、第二回「Tsumugu Oyama~豊門公園マーケット~」も開催決定と、今後の活動が楽しみです。
参考 Tsumugu Oyama~豊門公園マーケット~We are OYAMA
[We are OYAMA]
静岡県小山町を題材にした記事や、イベントの開催、オリジナルグッズの制作・販売を行い、小山町の魅力をお届けしています。
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